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2007年02月01日
第313回 小説「ヘヴンズカプセル」を公開します
小説の新作を書きましたよ、という話。
まずは、一読してください。
「ヘヴンズカプセル」
嬉しいことに、1月31日付けの朝日新聞夕刊(東海版)の「東海の文芸」欄に取り上げられました。
以下、引用です。↓
毎回趣向の変わったストーリーを展開する川上一翁の「ヘヴンズカプセル」(『TEN』80号)は、生活に絶望した男が、ネットの自殺サイトで「教授」なるニックネームの投稿者と出会う顛末を描いている。
「教授」からもらった青酸カリのカプセルによって、彼の日常はむしろ救われるのだが、「教授」の正体が暴かれ衝撃を受ける後半に至って、やや拙速に陥っている。
ストーリーに魅力があるだけに、それを深く掘り下げていく持久力を身に付けて欲しい。
以上。引用終わり。↑
なるほど……。拙速(仕上がりはまずいが、仕事がはやいこと)かあ。
自分ではそう言う意識はなかったのですが、他の読者からも似たようなことを言われました。
これは課題ですな。
ああ、でも、この課題はいつも言われるなぁ。
では、どうしたらいんだろうって考えてみた。
徹底的に書き込むことと良いのかも。
書き込める余地はたくさんあるんですよね。ヘヴンズカプセルを入手した直後、教授の正体が判明するところ、ラストシーンでの逡巡……。
これってひとつのシーンで、数十枚を書けるほどの内容だよなあ。。。
言われないと気付かないっての、致命的だな。
批評はあまり良いこと書かれていないのです。
でも、自分ではレベルの高いところで丁々発止している(つもり)なので、これもモノ書きの登竜門としてポジティブに考えていこうと思います。
ということで、今日も明日も書き続けるのだ。
P.S.
この小説にはネタ元があります。実際に起きた事件を題材にして創作しました。
登場する固有名詞に事件に関連するキーワードがいくつかありますが、フィクションですので誤解なきようよろしくお願いします。
投稿者 川上一翁 : 2007年02月01日 05:36
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コメント
翁殿
こんちは。
読みました。
私の感想(評論できる立場ではないので)は読みやすかったです。
これくらいの文章なら15分程度で読みきれるので。
教授の正体(嘘か本当かは除いて)は意外でした。
ラストの展開が速い気がしたけど、くどくなくて良いと思います。
しかし、できればヘブンズカプセルを新幹線の中で開けるのはちょっと考えにくい気はしました。
新幹線は「速い・ビジネスマンが利用する」などと連想するので隣に座った人が袋の中身を気にして話しかけてくるような事は連想できません。
それならローカル線かタクシーの方が良い気はします。
生意気な意見ですいませんでした。
これからも頑張って執筆してください。
印税がガッポリ入ったら奢ってね。
その方がロト6より確実な気がする。
投稿者 はなじろー : 2007年02月04日 16:23
読んでくれてありがとうです。
いやー、ロトより小説で当てる方が、確率高いって!絶対!!(必死の形相で)
投稿者 川上一翁 : 2007年02月06日 01:39
ついに批評されるところまで来たね!
陰口も含めて批評されるのは上ってきてぶつかる証拠。
玉石混合だけど、ヒントが隠れていることも大。
批評しやすいショー(文)は良いショー(文)です。
ぜひこれからも指摘される隙のある文を。
突っ込む隙のある文を書いてくださいまし。
===========逆説=============
実はある程度のレベルにならないと、
見ても(読んでも)批評すらできない。
がんばっていることだけが見えてしまう時もあります。
一歩一歩上っている川上さんがまぶし~!!ガンバ(^^)v
投稿者 ひろ@名古屋 : 2007年02月08日 23:52
ひろ殿
いや、ま、そう言う考え方もアリですな。
ほとんどの小説が批評の遡上に上ることなく消えていく中で、言いたいことがある!とさせるモノを作り出せたので、最低ラインは確保したのではないかと、前向きに思う所存でありますですよ。
励ましを具体的な形に変えていきますぜ。
投稿者 川上一翁 : 2007年02月09日 01:49
